知る人ぞ知る、手に入りにくいと言われる極薄おかきが幸運にも買えました。
お店の場所と詳細
菱屋 (ひしや)
住所:京都府京都市下京区薬園町157 (壬生川花屋町西入ル)
地図:Google MAP
営業:9:00~19:00
定休:不定休
電話:075-351-7635(スマホならタップで発信)
公式:Webサイト見当たらず
JR丹波口駅とJR梅小路京都西駅からの距離は同じぐらい。
丹波口駅からのんびり自転車だと2分半でした。
外観
バイク、自転車ならお店の向かいが公園なのでそこに置けばよいかと。
車の路駐は…うーん。Googleストリートビューで見て下さい。
ポルシェで買いに来たマダムは堂々と西の方の民家?の前に置いてましたが。
創業明治19年。
店内と商品メニュー
大正10年の菱屋の写真。凄い。
店内の一部商品
今回のお目当ての「うすばね」は割れやすいので
おみやげ用に2個買うと付いてくる箱が目当ての人もいるとか。
実食した感想
うすばね 350円 のレビューです。
予備知識
どれぐらい凄いおかきなのかはお店のご主人のインタビュー記事がわかりやすい。
https://ima.goo.ne.jp/column/article/5286.html
持ってみてあまりの軽さに驚きます。
この時買ったのは賞味期限まで40日ほど。原材料はシンプル。
薄っ!薄すぎる。
上手く撮れてないのでわかりにくいですがうっ~すら向こう側が透けてます。
上記のインタビューによるとご主人曰く、
これ以上薄くする事も出来るが、焼いても膨らまなくなり「おかき」ではなくなってしまうとか。
食べると食感が楽しい。
味は軽く焦げ味が前に出てきて、そして米味→醤油の辛味が。
しかし食べて「美味しさ」より「楽しさ」が勝ってしまった一品。
美味しいんですけどね、あまりにカシュカシュッと食べられるもので。
そしてこの味わいは普通のおかきよりお茶請けにすっごくいい気がします。
細かく解説は出来ませんが、直感で。
良い買い物でした。満足満足~
まとめ
ご夫婦だけで2週間もかけて作り上げる「うすばね」。
当然大量生産は出来ないわけで、売り切れの事も多く買えるかは運が必要。
(予約・取り置きなど可能かはお聞きするのを忘れてしまった)
今回は別件でお店の前を自転車で通りががった時に
「売ってないだろなー」と思いながら店先を見るとたまたま売ってたので買えました。僥倖!
お土産や持ち帰りの際は繊細な商品ですので破損にご注意下さいね。
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