我が人生で一番口に合った羊羹との出会い。
お店の場所と詳細
伏見駿河屋
https://twitter.com/fushimisurugaya
https://www.instagram.com/fushimisurugaya/
住所:京都府京都市伏見区下油掛町174
地図:GoogleMAP
営業:9:30~18:00
定休:火曜日
電話:075-611-0020(スマホならタップで発信)
通販:https://www.kyoto-wel.com/shop/S81140/
京阪の中書島駅、伏見桃山駅どちらからでも距離はあまり変わりません。
あちこちにある駿河屋の系譜を社長さんが見せて下さいました。
(よくお客さんに聞かれるそうです)
ここは中央青の油掛で創業240年。近くにある総本家は創業560年。
本家5代目が煉羊羹を発明。
現在は店によって味も違うそれぞれ別のお店との事。
豆知識として堺駿河屋(廃業)は与謝野晶子の実家で、
稲荷駿河屋は今でも薪で羊羹を作っていると教えて頂きました。
参考リンク:駿河屋 – Wikipedia
外観
駐車場の有り無しを聞くの忘れました。
西側の道の向かい側にコインパーキング有り。
南西角の石碑。日本電気鉄道発祥の地。
店内と商品メニュー
駿河屋といえばの羊羹。サイズ豊富で買いやすい。
さらに小さなカワイイ箱入も。400円前後。
電車発祥の地らしい麩焼煎餅。
焼菓子・洋菓子も。
季節ものの一部。
実食した感想
色々食べたのでレビューしていきます。
かぼちゃまんじゅう 216円
もっとカボチャカボチャしているかと思っていたのですが、そこは期待はずれ。
メイン素材を前面に押し出してくるタイプではなく、ほんのり型。
皮の質感がとても好き。
あじろぎ 205円
柚子味ですが質感は洋菓子。
ふわっふわのあまっあま。
賞味期限は(私が買った時は)一週間だが包装が密閉されていないので保管には注意。
いちょう餅 216円
道明寺+氷餅という舌触り最高コンビがたまりません。
個人的には強烈な銀杏の味を期待していたのですが、風味が弱くて残念。
しかしつぶあんパワーは強く、味も良し。 満足した一品。
栗大福 216円
写真の真ん中。値段の割にちょっと小さいのが気になりました。
甘露煮の栗の風味は控えめで生地はとろふわ~
お味は普通。
夜の梅(羊羹) 380円+税
中身の写真が無くてごめんなさい。
しかしビックリしました。
我が人生で一番口に合った羊羹です。
そりゃあもっと高価なので美味しいのに出会った事はあります。
ただ美味しいのと口に合うはまた別だと思うんですよね。
甘さ、硬さ、粘度、どれをとっても私の口には最高の羊羹でした。
まとめ
・お店の方の対応も大変良く、買い物がしやすい。
・金曜土日の夕方だけ「みたらし団子」を販売されているのでそちらも食べてみたい。
・羊羹最高。
自転車で買いに行った動画
御香宮 ~ 近鉄 桃山御陵前駅 ~ 京阪 伏見桃山駅 ~ お店
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