おみやげ

[食レポ #24] 京都 伏見 「伏見駿河屋」 かぼちゃ饅頭 栗大福 いちょう餅 あじろぎ 夜の梅(羊羹)

我が人生で一番口に合った羊羹との出会い。

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お店の場所と詳細

伏見駿河屋
https://twitter.com/fushimisurugaya
https://www.instagram.com/fushimisurugaya/
住所:京都府京都市伏見区下油掛町174
地図:GoogleMAP
営業:9:30~18:00
定休:火曜日
電話:075-611-0020(スマホならタップで発信)
通販https://www.kyoto-wel.com/shop/S81140/

京阪の中書島駅、伏見桃山駅どちらからでも距離はあまり変わりません。

あちこちにある駿河屋の系譜を社長さんが見せて下さいました。
(よくお客さんに聞かれるそうです)
ここは中央青の油掛で創業240年。近くにある総本家は創業560年。

伏見駿河屋 系譜

本家5代目が煉羊羹を発明。
現在は店によって味も違うそれぞれ別のお店との事。

豆知識として堺駿河屋(廃業)は与謝野晶子の実家で、
稲荷駿河屋は今でも薪で羊羹を作っていると教えて頂きました。

参考リンク:駿河屋 – Wikipedia

外観

駐車場の有り無しを聞くの忘れました。
西側の道の向かい側にコインパーキング有り。

伏見駿河屋 外観

南西角の石碑。日本電気鉄道発祥の地。

伏見駿河屋 日本電気鉄道発祥の地

店内と商品メニュー

駿河屋といえばの羊羹。サイズ豊富で買いやすい。

伏見駿河屋 羊羹1

さらに小さなカワイイ箱入も。400円前後。

伏見駿河屋 羊羹2

電車発祥の地らしい麩焼煎餅。

伏見駿河屋 麩焼き煎餅

焼菓子・洋菓子も。

伏見駿河屋 焼き菓子
伏見駿河屋 かすていら

季節ものの一部。

伏見駿河屋 季節もの

実食した感想

色々食べたのでレビューしていきます。

かぼちゃまんじゅう 216円

もっとカボチャカボチャしているかと思っていたのですが、そこは期待はずれ。
メイン素材を前面に押し出してくるタイプではなく、ほんのり型。
皮の質感がとても好き。

伏見駿河屋 かぼちゃ饅頭

あじろぎ 205円

伏見駿河屋 あじろぎ1

柚子味ですが質感は洋菓子。
ふわっふわのあまっあま。
賞味期限は(私が買った時は)一週間だが包装が密閉されていないので保管には注意。

伏見駿河屋 あじろぎ2

いちょう餅 216円

伏見駿河屋 いちょう餅1

道明寺+氷餅という舌触り最高コンビがたまりません。
個人的には強烈な銀杏の味を期待していたのですが、風味が弱くて残念。
しかしつぶあんパワーは強く、味も良し。 満足した一品。

伏見駿河屋 いちょう餅2

栗大福 216円

写真の真ん中。値段の割にちょっと小さいのが気になりました。
甘露煮の栗の風味は控えめで生地はとろふわ~
お味は普通。

伏見駿河屋 栗大福

夜の梅(羊羹) 380円+税

中身の写真が無くてごめんなさい。
しかしビックリしました。
我が人生で一番口に合った羊羹です。

伏見駿河屋 夜の梅

そりゃあもっと高価なので美味しいのに出会った事はあります。
ただ美味しいのと口に合うはまた別だと思うんですよね。

甘さ、硬さ、粘度、どれをとっても私の口には最高の羊羹でした。

まとめ

・お店の方の対応も大変良く、買い物がしやすい。
・金曜土日の夕方だけ「みたらし団子」を販売されているのでそちらも食べてみたい。
・羊羹最高。

自転車で買いに行った動画

御香宮 ~ 近鉄 桃山御陵前駅 ~ 京阪 伏見桃山駅 ~ お店

この一冊でようかんのすべて、500年の歴史を持つ虎屋がわかる。

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