[食レポ #154] 京都室町二条「然花抄院」武々卵

人気のカステラ系和洋菓子店。

外観
店内と商品
武々卵（ぶぶらん） 238円
動画
お店の詳細

外観

二条室町下ル。
建物内の左が菓子屋で、右が茶寮「然カフェ」、奥にはギャラリー。
建物は築300年で江戸時代中期の物らしいがお店の創業は15年。
大阪は心斎橋のカステラ屋「長崎堂」の系列店なので、京都のお店かは微妙な気がします。
　

　
建物の北側に駐車場。広いので自転車やバイクは余裕。しかし車は数台分らしいので事前にコインパーキングを調べておく方が良いかも。
　

店内と商品

店内は広～いし商品も多数。なので写真で紹介は省きます。菓子屋部分は記事の下にある動画で映しているので気になる方はご視聴下さい。全商品は公式サイトで。
　
人気の紙焼きカステラから2つだけ紹介。　
　

　
平日14時すぎですが、紙焼きカステラセットは売り切れていました。
　

武々卵（ぶぶらん） 238円

ぶぶあられ入りというのが気になったのでこちらを購入。
　

　
原材料と成分表。公式サイトでの賞味期限は「製造日を含む51日」ですが今回のは約21日。
　

　
公式の商品説明文。
京都で育った鶏の卵を使用し、黄身の味濃く仕上げた「然」かすてらの生地で焼きあげたやさしい口あたりのぼうる。香ばしいぶぶあられと塩味のある軽やかなクリームを挟んだ絶妙な組み合わせの滋味深いお菓子。
　

　
ぶぶあられの食感が面白珍しい。生地とクリームとのトリプル食感。
生地のボーロの質感は一般的な丸ぼうろ程しっとりでもなく、そばぼうろほどカリカリでもない中間。

その生地の甘みがかなり強い。パクパクッと食べるならいいが、味わうと甘さが爆発。噛む回数でかなり変わる。
お茶請けなのだろうが私には厳しい甘さ。甘いのが好きな人向けかな。