[京都の謎 #2] 猪熊八条の手押しポンプ

道にポツンと生えている不思議な手押しポンプがあるのです。

場所

京都市南区戒光寺町猪熊通八条上ル
地図：Google MAP

八条通から北上するとJRのトンネル手前。
　

　
南を向くと、新幹線高架と八条通。
　

古く、壊れている。しかし何故か撤去されない。

路地の奥ならまぁわかりますが、平安京の頃からあり（旧名：猪隈小路）現在も車が通る名のある道。

　
道路内民地で管理者不明なのかもしれませんが、
こんな古くからある通りにありますかね？

しかし電柱を建てる時気を使っただろうなあ…

隣の工事現場は4年ほど前まで民家群。
潰した後発掘調査をしていたようだが現在は不明。
　

　
ニコニコ動画に頂いたコメントによると後ろのレンガ等は大正・昭和初期辺りの物らしく、
ひょっとするとその頃からあるかもしれないな。と。

日本では大正時代に鋳造量産され始めたらしいので、時代的にも合っています。
　

　
以上。謎すぎる手押しポンプでした。
皆さんもこの道を通る事があれば、見てみて下さいね。
　