お持ち帰り

[食レポ #119] 京都 伏見 藤森 「西海」 しば漬け炒飯、豚肉の天ぷら

昔から有名な町中華で珍品をテイクアウト。

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外観

1952年創業。店前はゴミ箱や原付き等でごっちゃごちゃ。見た目は一見さん無視の地元民向け。
公式サイト&SNSには「京阪藤森駅から徒歩2分」と書いてるが競歩選手でないと無理。一般人なら約5分。
 

伏見 西海 外観 1

 
師団街道(洛中での名前は川端通)沿い東側。二輪、車の駐車困難。
 

伏見 西海 外観 2

 
店の前の看板の値段は合っていますが、公式サイトの値段は古いままなので注意(記事投稿時)
メニュー豊富なお店で名物は皿うどんと肉丼。
 

伏見 西海 外観 看板

 
※営業時間が公式サイト&SNS、情報サイトでバラバラ。
記事投稿時におそらく正しいのは11~15時、17~28時でラストオーダーは1時間前。
定休日は火曜日だが、それ以外にも休む事があるので公式インスタで確認推奨。

実食レビュー

珍品と私の好物の二品を。商品受取後25分。再加熱(電子レンジ)していません。

しば漬焼飯 670円

伏見 西海 しば漬け炒飯 1

 
見た目が華やか。皿に移して写真が上手い人が撮ればバズりそう。
味は一言で言うと「大衆系のウマいチャーハン」
 

伏見 西海 しば漬け炒飯 2

 
パラパラでお米は硬め。塩気強めで味自体は薄め。
加熱のせいかしば漬けの香りと味は大分飛んでいるが、その飛んだマイルドな状態が炒飯としてイイ感じになっている。
そして刻んだ事でギュムギュムとした食感が無くなったのが「しば漬け炒飯」感は薄めているがこれも「炒飯」としてはイイ感じに。
それと冷めても油をキツく感じないのが素晴らしい。
 

伏見 西海 しば漬け炒飯 3

豚肉の天ぷら 880円

調味塩付き。
 

伏見 西海 豚天 1

 
大体どの店でも値段高くて量を少なく感じる料理。それが豚天。
何も付けずにそのまま食べる…うーん。調味塩かけて…うーん。レモンかけて…これが一番マシかな。
不味くはないが美味しくもない。
 

伏見 西海 豚天 2

 
肉はペラペラだが豚天では普通。うーん、リピは無し。
 

伏見 西海 豚天 3

動画

ニコニコ動画はこちら。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42638332

お店の場所と詳細

中国料理店 西海
https://chinese-saikai.com/
https://www.instagram.com/saikai.fushimi/

住所:京都市伏見区深草キトロ町33-7
地図:Google Map
営業:11~15時、17~28時
定休:火曜日
電話:075-642-6161(スマホならタップで発信)
(休日・時間等は動画アップ時)
 

京都 大原 辻しば漬本舗

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